2014/01/20
シングリンクのNPO法人化を目指して
このホームページにリンクしているシングリンクですが、現在代表者の方と、今後の団体の在り方についてお話ししています。
私は、このようなりっぱな活動だし、やはりこれからも、もっともっとシングルファミリーの方の心の灯になって欲しいし、そのためにはNPO法人化もいいのではないですか・・・とお勧めしています。
既に、設立趣旨書や定款の叩き台も出来上がっており、法人としての活躍ができるように当事務所も応援して行こうと思っています。
2014/01/10
離婚問題が発生した時の家族は?
昨日、60代の方が娘夫婦の離婚問題でお見えになりました。最初は人生相談かと思っていたら、娘さん夫婦の問題で、既に別居もしており、夫側からは家庭裁判所に夫婦関係調整の調停を申し込んであるとのことでした。調停の内容については、元の鞘に戻りたいとの意向のようですが、娘さんの意思は離婚の方向にあるようだとのことでした。
親としてはどうしたらいいだろうか?との相談でした。
このようになった原因としては、家族関係や仕事関係、あるいは人間関係などの要素が混在していました。さらに、相談に来られた方にも、この離婚問題についての原因もあるのではないかと判断しましたが、結果としては親は干渉するべきではないとアドバイスをしました。 
親が子供の幸せを考えるあまり、余計な干渉をすることは良くないからと、諌めるようなアドバイスになったことは相談者にとっては、もしかして不満かも知れませんが、やはり当事者は若夫婦であり、相談者に対して気に入られるような意見は、当事者を不幸にするだけで、二人の幸せを考えるならば、やむを得ないアドバイスでした。
幸いに、相談者の方は最後には納得され、また後日、伺ってもいいですか? との言葉を残し、帰って行かれました。

 
2013/12/11
このホームページについて…。
ここ数年、私たちのグループ会社において、厚生労働省の外郭団体である『独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用開発支援機構』からの委託による「求職者訓練」の教室を開いています。その目的は、業務的なスキルを高めることにより社会への再チャレンジを容易にするための職業訓練を行うもので、当教室では事務的な仕事を求められている受講生のために、簿記の知識やPCの資格取得のための勉強をしてもらっています。年齢的には18歳から40歳代までの女性が多いのですが、全員がハローワークからの紹介による受講生の方々なのですが、最近の特徴としては離婚女性が多いなぁという印象を受けています。
現代社会では3組に1組が離婚すると言われていますが、そのことを裏付けるような現象です。
さらにまた、そのような女性のプライベートな相談を受ける時に、女性と云う立場の弱さで苦労してある状況を見る時、私たちがボランティア的な立場で支援できるならばと考え、このホームページを立ち上げました。
離婚協議書を作るにしても、自らが考え行動し、なんとかして本人が作成していただきたいし、そのための応援をしていきたいと考えています。
つまり、シングルマザーといわれる女性たちが、自らの行動で困難を解決するように、言わば自立への支援を目指しています。
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